西新井消防署にお越しいただきAR利用の防災訓練

　古千谷苑の地域交流スペースの火災をCGで発生させて消火活動＆煙体験です

　左画面ではゴーグルをつけているスタッフが見ている風景が移り、周囲の職員で共有します。　

ゴーグルの中は炎ではソファが燃えています。

火元に消火器のホースを向けて懸命に消火している姿です。　

実際の消火器のように１５秒程度しかバーチャル消火器も効力を発揮しません。時間リミットがありますが、うまく火は消せました。

 

下記は左画面（ゴーグルで見える風景）が真っ白＝目の前はもうすでに煙で充満　という状況

　立ってはいられず座って、這って煙を避けて退避します。

煙が充満すると、もはやいつもの空間であっても左右前後がわからなくなります。退路がわからなくなり、呆然とふらふらしてしまいます。

　足立翔裕園さんもご一緒に訓練いたしました。

　西新井消防署の消防隊員の皆様には職員からの質問など答えていただきました。西新井消防署さんより貴重な体験をさせていただきましたので、災害時にもお役に立てる施設でありたいと強く思いました。